10年後も現場に立っていてほしい|身体を守り、長く働ける職場づくり

理学療法士が看護・介護スタッフへ身体に負担の少ない介助方法を伝える研修イメージ

訪問看護や訪問リハビリ、介護の仕事は、利用者さんの暮らしを支える一方で、働くスタッフの身体にも負担がかかる仕事です。暑い日や寒い日の移動、何件もの訪問、移乗や体位変換。小さな負担が積み重なると、働き続けたい気持ちがあっても、身体がついていかなくなることがあります。

あしすとは、その負担を「仕事だから仕方ない」で終わらせたくありません。10年後も、同じスタッフに現場で活躍してほしい。そのために、道具・環境・知識の三つから、身体を守る取り組みを続けています。

訪問の移動には電動自転車を用意

訪問チームのスタッフには、業務用の電動自転車を用意しています。荒川区は比較的坂が少ない地域ですが、1日に何件も移動すると体力を使います。特に夏は、利用者さんのご自宅へ着く前から疲れてしまうことがあります。

移動で消耗する力を減らし、その分のエネルギーを利用者さんとの時間に使ってほしい。電動自転車は、便利なだけでなく、長く働き続けるための道具だと考えています。

夏と冬の負担を、道具で減らす

訪問の仕事は、季節の影響を直接受けます。夏の暑さ対策として、ネッククーラー、アームカバー、吸湿速乾素材の服、日焼け止めなどを用意しています。冬はカイロや電気毛布を活用し、移動中や休憩時に身体を温められるようにしています。

一つひとつは小さな道具でも、毎日の疲れ方は変わります。現場の声を聞きながら、必要なものを見直していくことを大切にしています。

介助を「力任せ」にしない

移乗介助やベッド上の体位変換では、スライディングシートやグローブを活用しています。少ない力で動きを助けやすくなり、スタッフの腰や膝への負担を減らせます。

道具を使うことは、手を抜くことではありません。利用者さんの皮膚への摩擦や不安を減らし、スタッフも落ち着いて丁寧に介助するための工夫です。利用者さんと働く人の両方を守ることにつながります。

身体の使い方を、リハビリ職と一緒に考える

あしすとには、PT・OT・STのリハビリ職がいます。「この方の移乗がうまくいかない」「最近、腰に負担を感じる」といったときに、身体の動かし方を相談できます。

マニュアルを渡して終わりではなく、スタッフ自身の身体の使い方と、利用者さんの状態に合わせて考えます。必要に応じて、実際の支援場面を一緒に確認することもあります。多職種が近い距離で働いている、あしすとならではの支え方です。

不調を我慢する前に相談できる職場へ

痛みや疲れを我慢して働き続けることを、頑張りとは考えていません。早めに相談し、道具や介助方法、訪問の進め方を見直すことが、本人の身体と支援の質を守ります。

あしすとが目指しているのは、無理をしない職場ではなく、必要な仕事を無理なく続けられる職場です。身体を守ることは、スタッフの人生とキャリアを守ることだと考えています。

働き方と身体の負担を、見学で確かめませんか

訪問の移動方法、介助用品、相談体制などは、職場見学で確認できます。応募を決める前の相談でも構いません。

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代表のnoteもあわせてご覧ください

この記事は、代表・藤井孝光がnoteで発信した内容を、採用を検討する方向けに再構成しました。

10年後も現場に立っていてほしいから、やっていること

※掲載画像は職場づくりを伝えるイメージです。

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